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アーツアライブは、アートが全ての人々の生活の一部となるように、
アートを通して人々に喜びと生きる活力を与えます。

12月17日 ACP@国立西洋美術館

日時: 2014年12月17日 午前10時から 11時まで
場所:国立西洋美術館 常設館
参加者: 9名

西洋美術館は1月より改装工事に入り、休館になるので、これが西洋美術館での今年最後のACPになります。
チラシの効果か、今回は、認知症の方5名と ご家族、友人が名の計4名の参加がありました。 常連の御夫婦二組の他、はじめて参加された認知症の御夫婦と娘さん、それにこちらもはじめて参加された認知症の女性とその妹さんとケアマネージャーさんです。 ケアマネさんは、ケアの手法として ACPに興味がおありになるとのこと。 御夫婦とも認知症の方はご主人の方は、とても積極的に発言してくださいました。 今回は参加人数も多く、積極的に発言される方が多かったので、対話がとても盛り上がり、用意した4枚の絵画を見ましたが時間オーバーとなったほどでした。

今回のテーマは「人間と動物の関係」です。

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「若い貴族の肖像」  男か女かで大論争に。 確かに男の子にしては美しすぎますね。


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「風笛を吹くブリアンツァの男たち」
まず、手前のかわいい赤ちゃんに目が行ったようです。 男の人たちは何をしているのでしょう。どんな音楽を吹いているのかな。 素朴な人々の姿の笑顔や様子を見て、とても 楽しそうだね。  とのコメント。

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ボナールの輪郭線がぼやけた、デフォルメした女の人を見て、「これはお化け?」 確かにお化けのようですね。 次に手前のうさぎに気がつきました。「動物がいるね。 うさぎかな」
by artsalive | 2014-12-17 03:51 | アートリップ(ACP)