アーツアライブは、アートが全ての人々の生活の一部となるように、
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NHK 「ひるまえホット」アートを認知症の人々へ の番組が記事としてNHK HPに掲載されました。

6月2日 NHK総合 「ひるまえほっと」で放映された 「おんなの選択 認知症の人にアートを 林容子」の番組が NHKのHPの MIRAIMAGINEというコーナーに記事として掲載されました。以下がリンクです。番組で放映された複数の場面と キャスターのコメントで構成されていて、番組を見逃した方にも番組内容がわかって頂けるようになっています。MIRAIMAGINE は未来へのヒントとなる活動を紹介するページとのことで、計17分の番組内容が良くまとまっています。(2年間掲載してくださるそうです)

http://www.nhk.or.jp/shutoken/miraima/articles/00788.html



「ひるまえほっと」はおんなの選択ということで、私、林容子が認知症の方とそのご家族のためのアートプログラムを手掛けるように至るまでにした様々な選択を辿る内容で17分にも及ぶプログラム構成で、はずかしながら私の小学校時代やコロンビア大学院の卒業時の写真、過去の仕事の紹介に続けて現在の仕事であるARTRIPが詳細に紹介されました。 ありがたいことにその後、同番組は ARTRIPを中心に5分強に短縮されて 6月26日の夕方の首都圏ネットワークの特集ニュースとして部分的に再放送され、さらに6月30日の朝の「おはようにっぽん」の中の7時45分から8時10分までのニュース枠で 再々放送されました。

 一か月に3回もそれも17分、5分、5分とNHKで放映された反響は想像以上で、お陰様で放送直後からARTRIP体験会や養成講座への参加申し込みが殺到しました。特に朝の放送の会った日は、目の前のパソコン画面に次々と申し込みメールが送られてきて、それを確認する間も無いほどでした。ARTRIPを日本に導入して早や5年、かつて参加者を集めるのに苦労したことを考えるとこんなに沢山の方にARTRIPに関心を寄せて頂き、また、私たちの仲間としてアートコンダクターとして認知症当事者やそのご家族とアートの対話をすることを希望される方がいることは夢のようです。本当に勇気づけられます。日本全国でARTRIPを実施するには技術を習得した多くのアートコンダクターが必要ですが、その夢にずっと早く近づけそうです。ウェブ申請にも関わらず長文の参加希望理由からはそれぞれの熱い思いが込められています。認知症のご家族を介護されている方も多く、切実さが伝わってきます。
 もう一度、笑顔が見たい、何かできるのではないかと色々探していてARTRIPに出会い、これこそがという期待、が文面から伝わってきて、私の胸も熱くなりました。体験や受講を希望されている方、御一人御一人の期待に応えるべく、急遽講座開催回数を増やし今月、来月の体験会に続き、9月から年末までに3回増やして計4回養成講座初級を実施することにしました。一日でも早く受けたいと電話で問い合わせる方もいらっしゃいますが、少人数制の講座のため、受講を12月までお待ちいただくことになってしまう方もいらっしゃいます。が、なんとか年内に、と頑張って調整しています。
 
 昨年10月にNHKらじお深夜便のナイトエッセイ「アートは脳のチョコレート」①~④で四日連続で出演させていただき、ありがたいことにそれ以来申込みが絶えることがないのですが、今回のTV放映でより多くの方に知って頂くことができました。 2年前に西洋美術館に置いていたARTRIPのチラシを見て、取材を希望されたNHKのひるまえほっとリポーターの清水明花さんがラジオ深夜便のキャスターである村上里和さんに紹介してくださり、ラジオ深夜便での放送が実現し、さらに今年、ついに企画を通して今回の放映を実現してくださいました。 ARTRIPに共感し、一人でも多くの人にARTRIPを知ってもらいたいという彼女の強い思いと2週間にわたる綿密な取材が今回の大きな反響を呼ぶ番組を作り上げました。 そして、竹内陶子アナウンサーらNHKのスタッフの方の協力を得て説得力のある番組となり、再放送もされました。本当に感謝しています。 

 ARTRIPは日本での導入を考えて以来ほんとに多くの方に支えられています。私の発案でしたが、これまで本当に多くの方の助けをうけてここまで来ました。まだまだ道半ばというかまだまだスタート地点に立った感じですが、私と一緒にARTRIPを実施している認定アートコンダクターの仲間、日々のアーツアライブの活動を支えてくれている理事やスタッフ、そして、これからアートコンダクターになって日本の認知症当事者とご家族にアートと笑顔を届けようとしている受講申し込みしてくださった多くの方々に支えられてきました。感謝するとともに責任も感じ、出来る限りの力を尽くして一人でも多くの方がアートコンダクターとして日本の美術館や高齢者施設他の現場で活躍できるようにしなければ、と決意も新にしました。
  

 

by artsalive | 2017-07-04 01:45 | プレス | Comments(0)